2014年05月29日
これぞ!職人の道具!nomi のみ!

おはようございます!
富士市の金物屋さんハギワラです

五月病とはよく言ったもので・・・・
まぁワタクシは、年中ぽけ~~っとしているんですけど f(^^;)
なんだかバタバタと、毎日がとっても慌しく過ぎてしまいますね~!

気がつけば、5月もあとわずか

フレッシュな気持ちを思い出して・・・(思い出せるのか?(^_^;)
社員一同、緩んだ気を引き締めて参ります。
改めて、どうぞよろしくお願い申し上げます!
さてさて、本日の記事ですが~
最近ではめずらしい「のみ」の問い合わせがありました。

光弘
赤樫内丸のみ
本刃付 36㎜

ノミは、カンナ、ノコギリと並んで木工には欠かせない、重要な道具です。
したがって、種類も大変多いうえに、同じものでもたくさんのサイズがあります。
ノミは、ゲンノウで叩いて使う叩きノミと、手で突いて使う突きノミの二つに分かれます。
叩きノミには、ゲンノウで叩いたときに柄頭が割れないようにかつらがはまっています。
突きノミにはかつらはありませんが、手で持って使いやすいよう、柄が長くなっています。
叩きノミにもさまざまな種類がありますが、ノミといった場合、一般的には追入れノミのことをいいます。
追入れノミはホゾ穴づくりや、組み手接合の手の間を抜いたりするときに用います。
ですから、その作業する部分に合った身幅(刃の幅)のものを選ぶようにします。
規格はすなわち身幅を示しており、小さいものから、3mm(一分)、6mm(二分)……48mm(一寸六分)などとありますが、初めて購入する場合は、6、12、18mmぐらいから揃え始められればいいと思います。
最近は工具がどんどん改良されて、誰でもがプロ(笑)に近づけるようになってきた感がありますが、やはり「職人技」というのは一味ふた味違います!!!その職人技を支える道具。。。まだまだ勉強しなくては・・・と改めて思うのであります。
Posted by カナモノガール at 08:29│Comments(0)
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